空室で戸建投資物件を購入した場合、まずはリフォームをして客付をして、賃貸の入居者が決まってからやっとお家賃が入ってきます。
戸建投資の場合、空室で買ってしまうと、例え少し価格が安く買えたとしてもリフォームをして賃貸募集、入居者が決まるまでの期間が早くて6か月、長い場合は1年以上となる事も普通にあります。
特に初心者の方はこの家賃が入ってこない期間が長いと、不安とストレスで不動産投資そもそもを嫌になってしまう方もおられます。
不動産投資は正しいやり方をすれば誰でも確実に資産を増やしていける投資なのに、初期の段階で家賃が入ってこないストレスで不動産投資を諦めてしまうのは大変もったいない事です。
私も当初３件目までは賃貸付きのオーナーチェンジ物件を買い進めて行きました、そのおかげで空室期間のストレスもなく半年程で3件までは買い進めることが出来ました。
また、空室で買ってしまうと、どこまでリフォームをするべきか初心者の方では判断がつきにくいものです。
細部まできれいにすれば高額なリフォーム代になってしまい利回りが悪くなるし、リフォーム代を抑えすぎて賃貸が付かないレベルだと元も子もない状況になってしまいます。
人によっては、「オーナーチェンジ物件でも入居者が退去してしまうと大変な事になる」と言う方もいらしゃると思います。確かにその通りですが、投資なので全くリスクが無い投資はございません。
ただ、戸建投資の場合、区分マンションやアパートに比べて長い期間住み続けてくれる傾向にあります。
万が一退去が出たとしても、空室物件と同じ状況になるだけで、再度リフォームして賃貸募集をすれば良いのです。
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